月に何度かはコンパニオン
私は、コンパニオンの仕事をしてました。
友人の1人が働いていたので、「私も働いてみようかな?」と思い、始めたものだったんですね。
最初は思っていたものと、なんだか違って、変な感じがしましたよ。
旅館とかで宴会が行われたら、コンパニオンがいるじゃないですか。
旅館の従業員がやっているのかと思いきや、私が勤めていたような会社がその場に行き、コンパニオンの仕事を行っているんですよ。
だから、旅館までその日行くコンパニオンみんなで行き、宴会を盛り上げてました。
あと、仕事の内容もそのジャンルによって、けっこう違ってくるんですよね。
通常のお酒を注いだり、会話をしたりするだけの場合と、プラスで盛り上がる宴会ゲームのようなものをする場合なんかもあるんですよ。
初めて、そのことを知ったときは、それに驚いた記憶があります。
服装なんかも、そのコンパニオンのジャンルによって違うって言うのも、働いて、初めて知りました。
それと、特別な芸と言いますか、三味線を演奏したりしてくれる人なんかがいますけど、あれも依頼してきたお客さん側からの要望がない限り、出張しないって言うのもありますね。
そもそも、そういう特別な芸が出来る人がいないコンパニオン会社も一部ですが、あるという話を聞きました。
まぁ、どっちにしても、依頼してきたお客さんが確認してくれない限りは、三味線を演奏できる人とかは、普通のコンパニオンとして、伺うみたいでした。
コンパニオンって、けっこう稼げましたね。
月に数回出るだけでも、思った以上に稼げて、良かったと思っています。
あと、今の職場で宴会があったときは、「コンパニオンの仕事のような事を、やっても良いかな?」って思ってます。
そういう人がいたほうが盛り上がるんじゃないかって思っているので、コンパニオンだった経験を生かせるんじゃないかとも思ってます。
友人の影響とは言っても、コンパニオンの仕事に挑戦してみて、良かったと思いますよ。